トイレの鍵明けを依頼されることがあります。
トイレの鍵の場合、人が閉じ込められてしまった状態での開錠作業のケースがとても多いです。
トイレの鍵を使用するのは人が入る時だからでしょうか。
もちろん、人が入っていない状態で修理などを頼まれることもありますが、大抵は閉じ込められた状態です。

それくらいトイレに閉じ込められる人が多いということですね。

家族と一緒に住んでいるひとは閉じ込められてもまだ助けられる余地があります。
問題は一人暮らしの人です。
一人暮らしでトイレに閉じ込められてしまうというケースもまれにあるのです。
一人だったらカギをかけなくてもいいじゃないかと思うかもしれませんが、習慣的にカギをかけていたり、地震などの拍子でカギがかかってしまうこともあるのでしょう。
また、たまたま家族がいなくて閉じ込められてしまうということもあります。
そういった場合は誰かに気づいてもらえるまでトイレの中で過ごすことになります。

ビルや店舗のトイレに閉じ込められてしまう人もいます。外出先だとその時携帯電話を持っているということが多く、自分で助けを求める人も多いです。

15年以上経過しているトイレならカギが壊れてもおかしくありません。
ケースロックという部品が経年劣化により壊れてしまうことがあります。これが壊れるとカギが開かなくなってしまうのです。

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